記憶の火種が今もどこかに残っているから。

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9月最後の日は、
秋の空に秋の風が秋の葉を揺らし
秋の匂いを僕のところまで運んできた。

大好きな金木犀の匂いを吸い込み
僕の心も懐かしくも切ない想いに
少し揺れたように思えた。

 

 

 

 

 

毎年この時期には書いていると思う
金木犀の香りについて。

今年もあちらこちらで匂いがして、
猫が餌の在処をクンクンと探し回るように、
ミツバチが花粉を求めて一目散に
飛び回るみたいに

僕も金木犀の香りがしてくれば、
何処に咲いているか探しあるいてしまう。

そして一日でも長く嗅いでいたいと願う。

 

それくらい金木犀が大好き。
まぁ毎回読んでくれている方は、
「また言ってるよ・・」って思うと思いますが・・(笑)

 

それほど好きなんですよ☆
だから今は本当にいい。
今の風も空も匂いも気候も本当にいいです。

 

まぁそれほど好きなもので、
それだけ好きな時期だから、
やっぱり金木犀の匂いにも
毎年毎年の記憶が詰まっていて
切なくもあり、懐かしくもありで、

まるで大好きなアーティストの
アルバムの中に自分の想いと言うアルバムも
入っちゃってるって言うのと同じで
色んなことが蘇る。

 

だけど切ないことでも、喜ばしいことでも、
もうずっと前に嗅いだ時の記憶は、
時が経ち薄れ
記憶は思い出へと変わる。

 

 

だから同じ匂いでも
昔の記憶は奥の方へと深く深く沈んで行き
毎年毎年匂いへの記憶は上書きされていく
ように思える。

 

だけど匂いの記憶が積み重なり合い
絡み合い上書きされ続けても
毎年、チクリと胸をさすような、
この感じはなんだろう。。。

 

本当のことはわからないけれど
きっと。

 

それはきっと。

 

たとえ思い出になったとしても、
消化したものになってしまったとしても、

きっと。
きっと。

 

記憶の火種が今もどこかに残っているから。

 

鼻を通して辿りついた匂いと言う風が
奥の方にある火種の芯を揺らし
僕の胸までも揺らすから
チクリと動くのだろう。

 

そんな気がする。

 

だからきっと。

 

火種は消えやしない。

 

それは僕の歩であり、
思い出でもあり、
軌跡でもあること、

 

きっときっと火種は
奥の方に生きる分だけ
増えていくのかもしれないね。

 

やっぱり人間。
五感を通じて心があって、
六感も?たまにあったりして、
それが塊となって、
火種になったりなんかして、
それを沢山抱えて生きてるんだ。

 

生きていくんだね☆

良くも悪くも。

 

 

 

とまぁ・・・

また反れたような、
長くなってしまったような、
毎年書いていることのような、、、(笑)
感じでしたが、、、

 

五感を研ぎ澄まし
時に六感に頼り
明日からなるたけ笑顔で生きていければなぁ。。

 

 

と思った

9月最後の日。

 

 

2014年9月30日

 

 

さぁ!明日から10月。
今年も・・・
って言う季節になってきましたが、
少しでも良き記憶が残るように☆

では今月はこの辺で☆

 

 

 

 

 

『夕陽の差し方
木の葉の染まり方
木の実が落ちて知る

時の流れ

冬の風に
春の花
夏の空に
秋の匂い

共に笑ったある日の夜

後ろ姿を必死で追ったある日の朝

消せぬ過ち
戻らなかった君

流れ流れて
塞がった切り口

夕陽の差し方
木の葉の染まり方
木の実が落ちて知らされる

時の流れと胸の場所と
ある秋の記憶と
ある日の傷跡』

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

木の実が落ちて知らされる

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

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